ブラックジャック戦略ガイド:ベーシックストラテジーチャートと実践法【2026年版】
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田中 賢二
スポーツベッティング・カジノ専門ライター
スポーツベッティング・オンラインカジノ専門ライター。元スポーツ紙記者として15年間、国内外のブックメーカーを実際に使い比較。オッズ分析・ボーナス条件・入出金を検証し、日本語で正確な情報を提供することを目指しています。
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最終更新:2026年3月25日
ベーシックストラテジーとは何か
ブラックジャックのベーシックストラテジー(基本戦略)は、数百万回のシミュレーションをもとに導き出された「各手札×ディーラーのアップカードの組み合わせで期待値が最高になるアクション」の一覧表です。これを完璧に実行することで、ブラックジャックのハウスエッジを約0.5%まで低減できます。何となくプレイした場合のハウスエッジは2〜4%になることもあるため、この差は非常に大きいものです。オンラインカジノでは画面横に戦略チャートを開きながらプレイすることが許可されているため、暗記する必要もありません。
ハードハンド(Aなし、またはAが1点)の戦略
| 手札の合計 | ディーラー2〜6(弱い) | ディーラー7〜A(強い) |
| 8以下 | ヒット | ヒット |
| 9 | ダブルダウン | ヒット |
| 10 | ダブルダウン | ダブルダウン(Aのみヒット) |
| 11 | ダブルダウン | ダブルダウン |
| 12 | スタンド(3〜6はスタンド) | ヒット |
| 13〜16 | スタンド | ヒット |
| 17以上 | スタンド | スタンド |
ソフトハンド(Aが11点)の戦略
| 手札 | ディーラー2〜6 | ディーラー7〜A |
| A-2・A-3(ソフト13・14) | ヒット(5〜6はダブル) | ヒット |
| A-4・A-5(ソフト15・16) | ヒット(4〜6はダブル) | ヒット |
| A-6(ソフト17) | ダブルダウン | ヒット |
| A-7(ソフト18) | スタンド(3〜6はダブル) | スタンド(9・10・Aはヒット) |
| A-8・A-9(ソフト19・20) | スタンド | スタンド |
スプリット(ペア)の戦略
| ペア | 推奨アクション |
| A-A(エース・エース) | 常にスプリット |
| 8-8 | 常にスプリット |
| 9-9 | スプリット(ディーラー7・10・Aはスタンド) |
| 7-7 | スプリット(ディーラー8以上はヒット) |
| 6-6 | スプリット(ディーラー7以上はヒット) |
| 4-4 | ヒット(ダブルダウン可能ならディーラー5〜6でダブル) |
| 5-5 | スプリットしない(10として扱い、通常のダブル戦略を適用) |
| 10-10(J・Q・K含む) | スプリットしない・スタンド |
| 2-2・3-3 | スプリット(ディーラー8以上はヒット) |
絶対にやってはいけない判断
- インシュアランスは取らない:ディーラーのアップカードがAのとき提示されるインシュアランスはハウスエッジが約7%と非常に高い。断ること
- 10-10をスプリットしない:20点の手札は非常に強く、スプリットするメリットはほぼない
- 5-5をスプリットしない:10点としてダブルダウン戦略を使う方が有利
- ソフト18でスタンドを選ばない(ディーラー9・10・A時):ソフト18はヒットの方が期待値が高い
テーブルルールの確認ポイント
- ブラックジャック配当:3対2(6対5は避ける)
- ソフト17ルール:ディーラーがソフト17でヒットするテーブル(H17)よりスタンドするテーブル(S17)の方がプレイヤー有利
- サレンダー:サレンダー可能なテーブルは16 vs ディーラー9・10・Aでサレンダーを活用
- デッキ数:デッキ数が少ないほどハウスエッジが低い(6デッキより2デッキが有利)