パイガウポーカー(Pai Gow Poker)のルール・手の作り方・戦略を解説【2026年版】
パイガウポーカーとは
パイガウポーカー(Pai Gow Poker)は中国の伝統ゲーム「牌九(パイガウ)」のルールをポーカーカードで再現したテーブルゲームです。ラスベガスで1980年代に普及し、現在はオンラインカジノでも広くプレイできます。ゲームの特徴は「引き分けが多い」こと。プレイヤーとディーラーの両方が1つの手で勝ち・1つで負けた場合はプッシュ(引き分け)となります。このためゲームペースがゆっくりで、予算を長く楽しめるゲームとして知られています。
ゲームの基本ルール
- ジョーカーを含む53枚のデッキからプレイヤーとディーラーに7枚ずつ配られる
- プレイヤーは7枚を「5枚のハイハンド(High Hand)」と「2枚のローハンド(Low Hand)」に分ける
- 重要:5枚のハイハンドは必ず2枚のローハンドより強くなければならない
- ディーラーも同様に7枚を5枚+2枚に分ける
- プレイヤーの5枚ハンド>ディーラー5枚 AND プレイヤーの2枚ハンド>ディーラー2枚の場合:プレイヤー勝利(1:1 − 5%手数料)
- どちらか一方だけ勝利の場合:プッシュ(引き分け・ベット返金)
- 両方負けの場合:ベット没収
ジョーカーの扱い
パイガウポーカーのジョーカーは完全なワイルドカードではなく「セミワイルド」です。ストレート・フラッシュ・ストレートフラッシュを完成させるためのカードとして使えるほか、それ以外の場面ではAceとして扱われます。
戦略のポイント
- 基本方針:ハイハンドを可能な限り強くしつつ、ローハンドも最低限のペア以上を維持するバランスが重要
- ペアが1つの場合:通常5枚側にペアを置き、ローハンドには最高値の2枚を置く
- ツーペアの場合:高い方を5枚、低い方を2枚に分けることが一般的に有利
- フォーカードの場合:10以下なら全部5枚側に。JJ以上はペアを2枚側に分けることを検討