ポントゥーン(Pontoon)のルール・ブラックジャックとの違い・戦略を解説【2026年版】
ポントゥーンとは
ポントゥーン(Pontoon)はブラックジャックの英国・オーストラリア版バリアントで、基本的なルールはブラックジャックと似ていますが、いくつかの重要な違いがあります。特に「ファイブカードトリック(Five Card Trick)」という5枚のカードで21以下に収める特別勝利条件が存在し、ポントゥーン(エース+10点カード)の次に高い役として2:1の配当が支払われます。
ブラックジャックとの主な違い
| 項目 | ブラックジャック(標準) | ポントゥーン |
|---|---|---|
| ナチュラル(21)配当 | 3:2 | 2:1(ポントゥーンと呼ぶ) |
| ディーラーのカード | 1枚表向き | 2枚とも裏向き |
| サレンダー | 一部対応 | なし |
| ヒット条件 | 15以下でヒット推奨 | 14以下では必ずヒット(強制) |
| ファイブカードトリック | なし | あり(5枚で21以下=2:1配当) |
| RTP | 約99.5%(最適戦略) | 約99.64%(最適戦略) |
ファイブカードトリックとは
ファイブカードトリック(Five Card Trick)はポントゥーン特有のルールで、5枚のカードを引いて合計が21以下であれば、それはポントゥーン(21)に次ぐ強い役として2:1の配当が支払われます。通常の勝利(1:1)より高い配当なので、積極的にカードを引くことが戦略的に有利な局面が多くなります。
戦略のポイント
- 14以下は必ずヒット:ポントゥーンでは14以下でのスタンドは許可されていない
- ファイブカードトリックを意識:14〜16など中間の手では積極的にヒットしてトリック狙い
- バスト(22以上)に注意:ディーラーのカードが見えないため、スプリット・ダブルダウンの判断が難しい